学科紹介

親和会

親和会(しんなかい)は、山形大学工学部化学系卒業・修了生の同窓会です。

親和会親和会

お知らせ

親和会誌復刊80号についてお詫びいたします

2021/10/21

2019年発行の復刊80号におきまして、原稿の未掲載が発覚しました。

佐藤慎吾先生の退職によせて、1995年卒業の新藤 充様に原稿を依頼し、思い出を頂いていたのですが、こちらの不手際により、未掲載で発行に至ってしまいました。

新藤様には、心よりお詫びいたします。佐藤慎吾先生への思い出がたくさん詰まった、大切なはなむけのお言葉を掲載せずに大変申し訳ありません。楽しみにされていた、新藤様、佐藤先生、佐藤研究室のみなさまにも心よりお詫びいたします。

今になってのお詫びで、大変恐縮でございますが、このホームページの場をお借りして、謝罪しますとともに、新藤様の思い出を掲載させていただきます。

どうぞご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

佐藤慎吾先生の退職によせて
                      1995年物質工学部卒業  新藤 充

佐藤慎吾先生が退職されるという連絡を受け、もうそんな月日が経ったのかと時間の経過の速さに驚いています。

先生にお世話になったのは、今から約25年前の平成6年のことです。当時、バイオ・有機合成を行っていた第3講座研究室に入ることが決まり、先生の元で研究を行うことになりました。自己紹介の際、私が山形南高校卒業であることを告げると、先生は、「おぉ、キミ南校か!」と先生と同じ南校OBということだけで、大変喜んでくれたことを覚えています。私の卒業研究テーマは「スピンラベル剤の合成」でした。山形県工業技術センターとの共同研究テーマであり、研究が始まったばかりだったということもあり、あまり成果も上がっていない状況でした。私の実験台は先生の実験台の真向かいだったため、直接ご指導をいただいたり、時には実験台の真ん中のカラム越しから先生の愚痴を聞くことも度々ありました(笑)熱心にご指導いただいたこともあり、研究の方は順調に進行し、目的とする化合物を高収率で生成することが出来たことは非常に嬉しい経験でした。

学業以外にも多くの思い出があります。夏には研究室のメンバーと先生のご家族と新潟の海に行き、先生のお子さんと海に潜ったり、バーベキューを楽しんだことが思い出されます。

また、私が4年生のときに、先生は今のご自宅に引っ越され、研究室のメンバーが引越しのお手伝いをさせていただきました。後日、そのお礼として、奥様の中華の手料理をご馳走になったのですが、その料理の美味しさは今でも忘れられません。お酒を飲みながら楽しく会話をしたのもいい思い出として記憶に残っています。

さらに、当時、私は吹奏楽のサークルに入っており、演奏会にも足を運んでいただきました。先生がボストンご留学時に,タングルウッド音楽祭で芝生に寝っ転がりながら聴いた音楽は最高だったとか、ドボルザークの交響曲第8番の牧歌的な雰囲気が好きだとか、クラシック音楽談議で盛り上がったこともありました。

それから就職活動。先生はメクト㈱を薦めてくれました。メクト㈱は先生が以前勤めていた会社だったというご縁もあり、無事就職することが出来ました。その後、メクト㈱の山形工場は東和薬品株式会社に買収され、現在に至ります。

私は学部卒だったため、先生の元で勉強したのは1年間だけでしたが、非常にたくさんお世話になり、今の自分があるのは先生のお陰であると言っても過言ではありません。

先生もまだお若いので,今後,さらに多方面でご活躍されることと存じます.私は現在大阪在住ですが,山形に戻った際は,お酒でも飲みながら思い出話ができれば幸いです.これからもお体に気を付けてお過ごしください。

 

お知らせ一覧へ

学科紹介